東川ポートフォリオレビュー を つぶやく(転載)
赤レンガ公開ポートフォリオレビュー、ユーナ21に参加していた。
1週間が経った昨日、その様子の録画を見せてもらった。
参加のきっかけは昨年はじめて行った東川国際FFesでの大西みつぐ、土田ヒロミ(写真家)によるレビューの見学だったのだが、それ以来何かと機会があるごとに意見を貰っていた。
今回は例のごとくモノクロスナップ48枚、それとは別方向のモノクロ風景も予備として持っていった。
レビュー前日、改めてプリントをやり直した数枚をブックに入れ替えながら、到底納得できるものではないものの、この段で、やっぱり自分の写真が好きなのだという1点だけを確認した。
そのせいなのか、さほど緊張することもなく、比較的云いたい事が云えていた様に思えた。
今回に限らず、多くの場合レビューアーの答はいつも自分の中にあったものだったということだった。
それを具体的に、冷徹な目で、整理した言葉で、的確に伝えてくれていた。
普段から、なんとなく感じていたこと、自分の代わりに、眼前で明確な言葉で具体化されていまった。
そんなかで、3人目の刺客。
写真家Aについて写真は嫌いだが、考え方は共感できる。
そういうこともあるということ。
もっと過激であるべき。
写真は人にはじまり、人に終わる。
人を撮れと・・
今回はこんな人間ですと名刺を渡したようなもの。
次回は全否定されるものを提出できればと・・
それはそれとして写真ノ話ができてよかった。
今の自分。
それでまずは充分満足なんだよ。
☆赤レンガ公開ポートフォリオレビュアー
レビュー順
沖本尚志氏(編集者)
タカザワケンジ氏(ライター・エディター)
高橋国博氏(冬青社代表)
☆ユーナ21レビュアー
大西みつぐ氏(写真家)ほか
N
いろいろ参加されたんですね.私は来年リベンジします.
昨年はほぼ全否定・・・で,一人だけ肯定してくれる写真家がいました.落差がとっても激しかったです.来年も自分らしくやろうと考えてます.
KazuB
その激しい落差がうらやましく思っています。
賛否両論。。
よい表現にこそ、与えられるザワメキと云える様な気がしています。
N
去年は惨敗,きっとちょっぴりだけ琴線に響いた人がいたんだな~ラッキー!という感覚です.その方は写真家の平間至さんです.「わかる,わかる」と.
その場,見る人,自分,そして写真・・・,きっとわかるわからないの判断がいろんな要素に依るんだろうな~と思います. むうりさんの今回の結果を聞いてそう思いました.
万が一評価されても決して満足することなく,評価されなくても気に病むことなく,いろいろ創意工夫してやっていくことが必要だな~と感じています.
KazuB
ユーナ21でちょとした事件がありました。
2人のレビュアーがコメントできない30点近いサクラの写真。
微かな桜色と曲線があるだけ、サクラの形にも何にも成っていないものでした。サクラと云われなければ全く認識不能な写真らしき印刷物。
作者のプレゼンが弱いのか最後まで写真の評価ができないで終わった。
伝えたい何か強いものがあれば、例え解り難くても誰かが何か云ってくれるはず。
その失敗は、何故写真にするのか?の認識が欠落していたためではないか?とおもいました。
Nさんの去年のは、そう云うのとは全く違うのだとおもいます。
何かがあるからこそ、+であれーであれ強い反応を与えただと想像します。ある部分、成功といえるような気がしています。
おしゃるとおり評価は相対的なもの、結局最後は自分が決めることですね。それを許してくれる写真は愉しい^^。
1週間が経った昨日、その様子の録画を見せてもらった。
参加のきっかけは昨年はじめて行った東川国際FFesでの大西みつぐ、土田ヒロミ(写真家)によるレビューの見学だったのだが、それ以来何かと機会があるごとに意見を貰っていた。
今回は例のごとくモノクロスナップ48枚、それとは別方向のモノクロ風景も予備として持っていった。
レビュー前日、改めてプリントをやり直した数枚をブックに入れ替えながら、到底納得できるものではないものの、この段で、やっぱり自分の写真が好きなのだという1点だけを確認した。
そのせいなのか、さほど緊張することもなく、比較的云いたい事が云えていた様に思えた。
今回に限らず、多くの場合レビューアーの答はいつも自分の中にあったものだったということだった。
それを具体的に、冷徹な目で、整理した言葉で、的確に伝えてくれていた。
普段から、なんとなく感じていたこと、自分の代わりに、眼前で明確な言葉で具体化されていまった。
そんなかで、3人目の刺客。
写真家Aについて写真は嫌いだが、考え方は共感できる。
そういうこともあるということ。
もっと過激であるべき。
写真は人にはじまり、人に終わる。
人を撮れと・・
今回はこんな人間ですと名刺を渡したようなもの。
次回は全否定されるものを提出できればと・・
それはそれとして写真ノ話ができてよかった。
今の自分。
それでまずは充分満足なんだよ。
☆赤レンガ公開ポートフォリオレビュアー
レビュー順
沖本尚志氏(編集者)
タカザワケンジ氏(ライター・エディター)
高橋国博氏(冬青社代表)
☆ユーナ21レビュアー
大西みつぐ氏(写真家)ほか
N
いろいろ参加されたんですね.私は来年リベンジします.
昨年はほぼ全否定・・・で,一人だけ肯定してくれる写真家がいました.落差がとっても激しかったです.来年も自分らしくやろうと考えてます.
KazuB
その激しい落差がうらやましく思っています。
賛否両論。。
よい表現にこそ、与えられるザワメキと云える様な気がしています。
N
去年は惨敗,きっとちょっぴりだけ琴線に響いた人がいたんだな~ラッキー!という感覚です.その方は写真家の平間至さんです.「わかる,わかる」と.
その場,見る人,自分,そして写真・・・,きっとわかるわからないの判断がいろんな要素に依るんだろうな~と思います.
万が一評価されても決して満足することなく,評価されなくても気に病むことなく,いろいろ創意工夫してやっていくことが必要だな~と感じています.
KazuB
ユーナ21でちょとした事件がありました。
2人のレビュアーがコメントできない30点近いサクラの写真。
微かな桜色と曲線があるだけ、サクラの形にも何にも成っていないものでした。サクラと云われなければ全く認識不能な写真らしき印刷物。
作者のプレゼンが弱いのか最後まで写真の評価ができないで終わった。
伝えたい何か強いものがあれば、例え解り難くても誰かが何か云ってくれるはず。
その失敗は、何故写真にするのか?の認識が欠落していたためではないか?とおもいました。
Nさんの去年のは、そう云うのとは全く違うのだとおもいます。
何かがあるからこそ、+であれーであれ強い反応を与えただと想像します。ある部分、成功といえるような気がしています。
おしゃるとおり評価は相対的なもの、結局最後は自分が決めることですね。それを許してくれる写真は愉しい^^。
by kazub22
| 2011-08-12 20:54