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ROAST PHOTOGRAPH

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記憶の化石

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先日、今年の国際フェスタ参加の合間にたまたま撮ったトルコ、イスタンブール在住の写真家アリフ・アシュジュ氏を撮った「ナイスガイ」の入選通知がありました。

アリフ・アシュジュ氏は今年の海外作家賞受賞者であり、ニホンのマツオバショウ(松尾芭蕉)に傾倒しているようです。
(作家の言葉)
新しい写真のプロジェクトをはじめるにあたっては、偶然に撮られた写真や、新聞の切り抜き、詩、絵画、それに何日かの眠れない夜とそれにつづく憂鬱な気持ちだけでも十分な動機になることがある。だが、何か新しいこと、何か面白いことが現れていると感じることがあれば、いくつかのイメージを手繰り寄せ、(迷宮脱出のための)アリアドネの糸をしっかりとつかんで離さない。新しい写真はどれも私を次の写真へと導いてくれる。迷宮の出口を照らす光に到達するまでに、何度か暗闇のなかに沈んでしまうこともある。しかし、光を探すこと、それ自体が冒険のようなものではないだろうか。栄誉ある東川賞をいただくことになり、とても嬉しく思っています。二年前にも訪れたことのあるこの日本には、またいつか私の好きな詩人、芭蕉の跡をたずねる機会をもちたいと思っています。

とてもフレンドリーな方だった、声をかけさせてもらい1枚のポートレートを撮らせていただいた。
「(写真を撮る動機が)眠れない夜とそれにつづく憂鬱な気持ちだけでも十分な動機になることがある」。若輩ながら自分にもよくわかるような気するし共感します。
髭ずらだけど、とにかく佇まいがかっこ良かった。この時の1枚を今回選んでいただきました。
(出展作品はモノクロームに加工してあります)

僕の写真は別として応募総数145名290点の中から選ばれた素敵な作品が展示されるはずです。
是非、ご覧下さい。


平成25年1月8日(火)~30日(水)
午前10時~午後5時30分(無休)最終日は午後3時まで
東川町文化ギャラリー


第28回東川賞 海外作家賞 
アリフ・アシュジュ
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http://photo-town.jp/higashikawa-prize/prize-foreign/index.html
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by kazub22 | 2012-12-28 20:59
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今年の撮影した風景、炭坑遺産等で北の空気感を表してみました。
ご意見、ご感想、批評をもとに再構成も検討します。

digibook 北海道2012 north atomosuphere

http://www.digibook.net/d/e814cb53a01c8e1430e9e4360cfeb888/?viewerMode=fullWindow
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by kazub22 | 2012-12-16 20:26 | degibook
先日故人となられた天谷さん、彼の親友の佐々木さんが法邑写真100人に出展するということです。故人が死を悟った後に撮ったという1枚の写真。それまでの彼の写真とは一味違うそうです
今月22日(土)から28日まで。佐々木さんとともに僕も急遽出展することにきめました。 第4回プロアマ作家100人展。詳細は下記のとおり。 http://houmura.com/info/?http%3A%2F%2Fwww.houmura.com%2Finfo%2F2012%2Fpost-12.html
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by kazub22 | 2012-12-09 20:35 | 展示記録
ひさしぶりのDIGIBOOK、11月21日~25日に開催の標記の展示と打ち上げの一部です。

DIGIBOOK

http://www.digibook.net/d/c6d485fb90dfac1038eb6cb2e8fe7888/?viewerMode=fullWindow


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by kazub22 | 2012-12-03 21:05 | 展示記録
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天谷春夫さんを偲んで

只今、ご紹介うけました木野田と申します。
天谷さんとはこれまで札幌のBephat写真クラブで共に写真を撮り、定期的に写真を講評し合い、時には一杯飲みながら写真について語ってきたBephatの仲間、そして自分にとっても大切な友人でした。昨年の今頃、年に1度のクラブの展覧会のキャプテンを体調不良のため降板されてからも、一時は体力を回復されたとのことで、ニコンの高級カメラを買ったんだと、バンエイ競馬にも行ってみたよと、でもやっぱり俺は大好きな美しい北海道の風景写真をいつまでも追っていたい
んだよなあ、と言っておられた。

5月のはじめ頃でした、その当時に頂いたメールを紹介いたします。
「kazuBさん、メ-ルありがとうございます。
BPのみなさんの活動をいろいろ見聞きし、すごいな、時間の制限もある中、精力的にやってるなと関心して見ています。 私の方はボチボチ撮っています。
やはり体力が肝心の撮影です。長続きしないのがちょっとくやしいところです。
泊まっても一泊か二泊が限界かな?
以前は美しい風景を追って、遠くまで、より遠くまで動き回っていたのですが、最近は近場でも目につくものはレンズを向けていることが、以前とは変わった点です。
花でも虫でも、町を歩く人でも、建物でも、何でもパシャパシャやっています。だって家にいる事の方がおおくて、
ぼやぼやしていると、全然新しい写真がなくなって、ただカメラをいじっているだけの奴になりそうですからねえ
(中略)
BPの皆さんのような、コンテンポラリーな写真はなかなかとれませんが、私も少しずつ幅を広げてみたいと思います。
また、メールいただけたらうれしいです。ありがとうございました。」

これが私への最後のメールとなってしまいました・

故人は大きな人でした。体も大きく、声もデカイ、写真のスケールもご覧のとおり大自然を被写体としたスケールの大きな人でした。そして熱血漢というのでしょうか?非常に明るい人でした。特に自分の写真の話になるとときには、やかましいくらい写真を語る熱い男でありながらまた、一方で間逆な感性をも認める懐の広い人でした。

今程紹介のメールにあったように、本当に写真の虫でした、体が思うようにならなくなってからも、撮ることを止めず、一点でも多くを記録しようとしていました。
その勇気とその写真記録は彼が生きてきた証であり、写真の本質というものも、またそういうことなのだろうと、私はつくづく思い知らされるおもいです。

先日の訃報を聞くまでは、もう1度、写真とは何か、写真の本質について激論することを僕は夢を見てたんです。

あれは、いつだったか、そうSIXsence展の撤収の8月の末日でした。
場所は先日佐々木さんと天谷さんが2人展をやった喫茶アース珈琲でのことです。

久しぶりでした、病気のことはそっちのけで二時間以上も写真の話で盛り上がった。
その時、帽子はかぶっていたけれど、眼を輝かして話す、以前の天谷さんと何も変わってはいなかったように思った。あの二時間は未来につなぐ現在を語っていたように記憶している。あの時、僕も本当に楽しかったし、天谷さんも本当に嬉しそうだった。
でも、帰り際、疲れた顔を見られるのは嫌だから、見舞いになんて来ちゃだめだよ!と気丈に振舞ってた。きっと心配させたくなかったのでしょう。
結局、その日が僕と天谷さんとの最後の日でした。
最後まで強くて優しいひとでした。

天谷さん
向こうでまっている伊藤真澄さんにもよろしく!

そして
「今まで本当にありがとうございました。」、「安らかにお眠りください。」、「これからもずっとみんなを見守っていてやってください」
あなたの肉体は滅んでも、あなたの残した写真は美しい記録、美しい記憶となって永遠に生き続けます。
じゃあ、またね。
さようなら。。
                  
                                   2012年11月30日 木野田和也
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by kazub22 | 2012-12-02 12:18

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