今日は、写真の話ではなく、ちょっと気になった・・否、かかなり気になるアート作品を紹介します。
柳瀬拓也「日本の色」展 2011・2.1~28 芦別市立図書館2階
いっとき、漢字が記号であることを忘れ、文字そのものが表現者であることの面白さに気づかされると同時に、文字の持つルーツ、造形の面白さ、ストーリーさえも感じてしまう^^
数々の作品群はいわゆるアート書道をベースにしていながらも、筆文字だけによる表現を越えた表現アートになっている。
遊んでるような漆黒の筆文字、色和紙を散りばめたちぎり絵文字、ストレートで温かな言葉によるメッセージが共存し、アナログ的でありながらどこか未来的感覚をもちあわせた作品の数々は、とても斬新であり、新鮮な感動があった。
地元に暮らす絵画、文学、陶芸の世界では優れた創造者たちがいるものの、未だ自由なアマチュア文化が花開く土壌にあるとは云い難い状況だと思う、が、
そんななかで、柳瀬さんのアートはひとつの希望の星である。
柳瀬拓也「日本の色」展 2011・2.1~28 芦別市立図書館2階
いっとき、漢字が記号であることを忘れ、文字そのものが表現者であることの面白さに気づかされると同時に、文字の持つルーツ、造形の面白さ、ストーリーさえも感じてしまう^^
数々の作品群はいわゆるアート書道をベースにしていながらも、筆文字だけによる表現を越えた表現アートになっている。
遊んでるような漆黒の筆文字、色和紙を散りばめたちぎり絵文字、ストレートで温かな言葉によるメッセージが共存し、アナログ的でありながらどこか未来的感覚をもちあわせた作品の数々は、とても斬新であり、新鮮な感動があった。
地元に暮らす絵画、文学、陶芸の世界では優れた創造者たちがいるものの、未だ自由なアマチュア文化が花開く土壌にあるとは云い難い状況だと思う、が、
そんななかで、柳瀬さんのアートはひとつの希望の星である。
#
by kazub22
| 2011-02-03 23:57